スマートバイパスの使用
手順
- マスターセクションの一番上にある、「スマートバイパス (Smart Bypass)」をクリックします。
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「スマートバイパス (Smart Bypass)」ダイアログで、いずれかの再生モードを選択します。
キーボードショートカットを使用して、「再生 (Play)」オプションを選択することもできます。「元のオーディオ (Original audio)」を選択するには [A] を、「処理オーディオ + レベル補正 (Processed audio + level correction)」を選択するには [B] を、「処理後のオーディオ (Processed audio)」を選択するには [C] を押します。
- いずれかの「レベル補正 (Level Correction)」モードを選択します。
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選択内容に応じて、以下のオプションを使用できます。
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「ラウドネス (RMS) を参照 (Match Loudness (RMS))」または「ピークを参照 (Match Peaks)」を選択した場合は、解析する時間範囲を「解析時間 (Analysis Time)」の欄に指定し、ステップ 5 に進みます。
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「レベル補正量 (Custom Correction)」を選択した場合は、値を指定して再生を開始し、ステップ 7 に進みます。
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オーディオを再生し、解析が完了するのを待ちます。
「解析時間 (Analysis Time)」の欄に指定した時間の間、待ちます。
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「ゲインを更新 (Update Gains)」をクリックします。
選択した補正方法に応じて、対応するボタンの下に、適用されるレベル補正が表示されます。
また、[U] を押すとゲインを更新できます。
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3 つの再生モードオプションを切り替えて、レベル補正した処理済みのオーディオ、レベル補正していない処理済みのオーディオ、元のオーディオ (未処理のオーディオ) を比較します。
解析時間を変更した場合や、別の位置から再生を開始した場合は、設定時間の間待機してから、「ゲインを更新 (Update Gains)」をもう一度クリックし、解析を更新する必要があります。