スクリプト記述時の「ログ (Log)」ウィンドウの使用
はじめに、「ログ (Log)」ウィンドウにテキストを出力する簡単なスクリプトを記述することをおすすめします。
以下の例では、簡単なテキストメッセージを「ログ (Log)」ウィンドウに出力します。
手順
- を選択します。
-
以下のスクリプトをコピーしてスクリプトエディターに貼り付けます。
//現在アクティブな波形内のサンプル数をテキストとして「ログ (Log)」ウィンドウに出力
logWindow.printInfo("This file has " + activeWave.size() + " samples");
補足2 つのスラッシュ (//) で始まるスクリプトの行はコメントを表わし、スクリプトの実行時には無視されます。
- スクリプトを実行します。
結果
「ログ (Log)」ウィンドウに、アクティブなファイルに使用されているサンプルの数が表示されます。